映画「太陽がいっぱい」のワンシーン
アランドロン扮する貧しいトムは、
アメリカからイタリアにフィリップを迎えに来た設定のためか、
アメリカンなボタンダウンシャツを着ています。
対するフィリップは富裕層らしく、
一枚仕立ての上質なヌバックのシャツ、
開放感のある着こなしで、大胆な胸の開きが印象的です。
フィリップの着ているヌバックのシャツ、
襟が身頃から繋がったワンピースになっていて、
胸ポケットもないので、非常にシンプルでエレガント。
業界でも好評のようで、探している人も多かったアイテム。
しかし、湿気の多い日本で、素肌にこのシャツを一枚で着るのは至難です。
個人的に大昔、ヌバックのシャツを持っていましたが、
着る機会はごく限られた季節でした。
(参考写真)
カデットオリジナルのプルオーバーシャツは、
真夏でも快適な素材で、身幅はゆったりめ、
ワンピース襟で、ポケットなし、着丈調整済み。
シンプルかつエレガント。
胸元の開き具合もボタンで調整できるので、
誰でも安心して着れる作りになっております。
(参考写真)
いっぱいの太陽の下で着たいですね。